2020/2 旅行記2

身体的にも精神的にも疲れきったこととルータが動かないこととロストバゲージにキレ散らかして、出発前にセントレアで買ったカツサンドをむしゃむしゃ食った。iPhoneは充電できることに気付いて少し安心して寝た。祖母はよく眠れなかったらしいが私はまあまあ眠れた。

起きたら元気になっていてよかった。

 

朝食はバイキング形式で、肉々しいソーセージ、チヂミみたいなベジタリアンソーセージなどがあった。あたたかいトマトをしょっぱいハムと食べるとうまい。パンが重たい。ギリシャヨーグルトが非常においしくて満足。
ストーンヘンジまでバスに揺られる。道路脇によく咲いている白い小さめの桜みたいな花が気になって聞く(追記:後に画像検索したところミロバランスモモっぽい)。黄色い花もピンクの花もどんな名前の花なのか気になる。かささぎみたいな黒白の鳥がいてかわいい。木々に鳥が営巣しているのかそれともヤドリギなのかよくわからない。
曇り空で雨が降って大丈夫かと思ったら到着する頃になって晴れだした。昨日が昨日だったのに比べると幸先が良い。見渡す限りの草原に石が突っ立っている。

 

歩いてくる羊に大興奮してひつじひつじばかり言って石よりも羊を撮った。羊を見に来たみたいだ。石の解説のガイドはあまりおもしろくなかった。お土産屋にいい感じにかわいい羊ぬいぐるみがあってカード決済に手間取りつつ買う。エキシビションというやつの過去にストーンヘンジを訪れた人々の写真コーナーがおもしろかった。くちばしが細くて黄色いけど頭の方の羽の色は青紫にみえるムクドリっぽい鳥がかわいかった。風が強くて髪がばさばさになったけど、どんどんと晴れて気持ちよかった。
昼ごはんはアフタヌーンティー。おっしゃれなスワンホテル(追記:バイブリーにある)というところで食べる。雰囲気のいい部屋を貸切状態で静かに落ち着いて食べられて良い。どれも美味しいが何もかもパサついていて重たくお腹にたまり、紅茶が進み、お腹がきつくなる。

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スコーンにたくさんクロテッドクリームを乗せ甘いいちごジャムを少し乗せて食べる。以前から憧れていたので本場のスコーンを食べられてうれしいしクロテッドクリームおいしい。食べすぎてちょっと苦しい。ホテル周辺を歩く。馬に乗った紳士ふたりが駆け抜けていった。趣があって良い。
蜂蜜色の石造りの建物が並ぶというところ(追記:バートン・オン・ザ・ウォーター)に行く。昼食まででかなり疲れていて正直きつい。着いた頃にはお店がほとんど閉まりかけていて、開いているところはぱちもんを売っている店が多くて、これといって特別におもしろい場所はなかった。香水を売ってるお店のショーウィンドウにあったネックレスはおもしろかったかな。歩き疲れて足が痛いと言いつつCOOPを冷やかしてバスに戻る。