さて今年も読めてよかったと思った本を書いてまいりましょう。まだ今年は終わってないので今年中になんかいい本読み終えられたら追記します。どうでもいいですが今回これをですます調で書き出した理由はわかりません。それでは以下に書きます。
- 『無垢なる花たちのためのユートピア』川野芽生
- 『高慢と偏見』オースティン(光文社古典新訳文庫)
- 『買物絵本』五味太郎
- 『サラサーテの盤』内田百閒
- 『華氏451度』レイ・ブラッドベリ
- 『反★進化論講座 ー空飛ぶスパゲッティモンスターの福音書』ボビー・ヘンダーソン
- 『マチズモを削り取れ』武田砂鉄
- 『地球の果ての温室で』キム・チョヨプ
- 『ショートカット』柴崎友香
- 『ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選』大森望 編
- 『深海をゆく』(イカロス・ムック)
- 『可燃物』米澤穂信
- 『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ
- 『優しい暴力の時代』チョン・イヒョン
- 『設計者』キム・オンス
- 『島へ免許を取りに行く』星野博美
この中でも特に『優しい暴力の時代』は読んだ時の好みに合っていてよかったです。こういうのが読みたいんやって感じがしました。キム・チョヨプのSFといい、韓国の最近の小説がもしかしておもしろいのかもと思って、調子乗って何冊か読んでみようとしてたら挫折した本もありましたがまあいいんですわそんなことは。
今年読みたい本を投稿してあったようです(2023年に読みたい本 - kuratatamaki’s blogこの記事)が、果たしてどれだけ読めたのかというと……『反★進化論講座』、『無垢なる花たちのためのユートピア』、『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』、『買物絵本』、この4冊は読めたようですね。あとは読めてない。まあいいでしょう。読書は義務ではないしその時々に読みたい気がしたものを読めばいいんじゃ。来年も読めてよかったと思える本に出会えるといいなと思います。あとは一冊でもいいから積読消費したい。去年も書きましたがこの文章を読んだ方で私におすすめな本を思いついた方がいらっしゃればお教えください。以上。