言語化の試行(2/15)

  • 11月に申請していた精神障害者保健福祉手帳を1月末ごろに手に入れた。3級だった。使えるところでバシバシ使っていくぞい。
  • ハローワークに登録してきた。オープン就労の可能性が開けたわけなので、ぼちぼち就職活動していくっきゃねえか。嫌やね。そんでもってハローワークでの相談って何を相談したらいいんやろね。よくわからない。
  • なんかひたむきに努力するにふさわしい目標みたいなんがほしい気がしたりそんなんめんどくさいからいらん何もがんばりたくないという気がしたり。怠惰すぎる?
  • 絵について。まあまあの大きさの画面にセイウチの絵を描こうと思い立って、下塗りして、下塗りで余った絵の具でいくつかドローイングして、そこで満足してしまったのか、下塗りから先に進んでいない。描いていくやる気、出るだろうか……。
  • 絵といえばデッサン教室に通っているという先輩に対抗して、久しぶりに鉛筆デッサンでりんごを描いてみた。描いていないうちにうまくなってないかなと思ったがそんなわけもなく。
  • f:id:maluta_kano:20240214200037j:image
  • 本について。前に読みかけて挫折した『差別と資本主義 レイシズム・キャンセルカルチャー・ジェンダー不平等』を再び借りてきて、再び第1章で挫折しかけたため、第2章から読んだ。
  • 第2章、キャンセルカルチャーという言葉を知れただけでまずよかったことにしたい。銅像撤去から見るという視点はよくわかってないなりにへーすごいなと思ったのだが、全体としてどこに向けて論じているか私の頭が悪いせいでつかめなかった。
  • 第3章ゼムールの言語、熱量がすごい。極右排外主義者のめちゃくちゃな言語のからくりを明快に示して否定していくさまがかっこいいと感じた(私の語彙が貧困)。言葉はやはり大切にするべきであって、言葉を軽んじたり踏みにじったりする人間はどんなやつでも看過してはならない、という危機感が、私にはまだ足りていない気がした。
  • 第4章資本の野蛮化、おもしろい。まあまあラディカルでは?と思わなくもないが。……いやかなりラディカルか?それはそうと思うところもあるが、うーん。盛り込みまくり言い切りまくりがおもしろいものの、ちょっと盛り込みすぎ言い切りすぎではというきらいがある。
  • 第1章はやっぱり読むのを諦める。訳者解説を読む。富の再分配、グローバルな視点から……。うーん。
  • いろいろな言説に対して、そうだそうだと思ったり、最悪だと思ったり、そうやってなんとなくフンワリぼんやりとした思いが通り過ぎていくだけじゃなくて、目にしたその言説がたとえばどういう名前で呼ばれる考え方でどういうところを目指しているものなのか、それぞれに知らなくてはいけないのではないかと思った。
  • つらつら書いてきたけど言語化してみるのってやり方こんなんでええの?まあええか。書く時々の気分でいろいろ試してみればええんちゃいますか。
  • なんかもっと自発的に就職に向けてがんばれることがあるのではないか、という叱責のような考えがあるのをまあまあつらく感じているかもしれない。刺されても仕方ないくらいに恵まれた無職生活をのほほんとやっているつもりではあるけど、それでもそれなりに不安やプレッシャーはあるということ?
  • 道筋は全然よく見えないけど、なんとかしてわしでも無理なく働き続けられるようなところに就職して破滅を避けたいね。不安だな。あはっ。