2024/3/19〜28までスペインへのツアー旅行に参加した記録。写真を多めにしてみる。
3/19
関西国際空港へ。遠い。天井付近にいくつもの謎の黄色と青の物体がゆらゆらしている。
はやめに機内モードにしてはやめにインターネットをやめる。
3/20
飛行機では映画を観ようと思っていたが、集中できず見るのをやめ、音楽を聴こうとするがこれもまた集中できない。
……乗り換え前のドバイのトイレでクレカを落として紛失した。こんなしくじりおみやげはいらないぞ。ちょっと、いやけっこうへこむ。
食べてはうとうとしていたら気持ち悪くなってきた。飛行機乗ってるだけでもしんどい。トイレで鏡を見たら不安のせいかひどい顔をしている。
ようやくマドリード着。預け荷物を待つところでクレカ紛失と停止の電話をする。とにかくこれでクレカについては終わった、もう考えなくてよい。預け荷物はきちんと出てきた。WiFiルータもちゃんと使える。よかった。バスに乗り車窓を見て心を落ち着かせる。
市街地へ。スズカケノキ(プラタナス)の生える中のドン・キホーテの像というのを特に感動なく見る。
いけてる色の鳩を見かけて撮りたかったが飛び去ったのでカササギだけ。
王宮というやつを外から眺める。植木の迷路っぽいのが気になる。フェリペ4世の像とやらを見る。
白い花の咲いてる木がなんなのか気になるがわからず。花屋を撮る。
歩いた範囲で見た限りにおいてはけっこう窓際で園芸している人口が多そう。
サンミゲル市場を案内されるままに見る。のち、30分自由行動を言い渡される。
フェリペ3世の像を見る。そこここににせものブランドを売るおにいさんたちがいる。いかにもな土産物屋や革の店やスーパーを見て、ALE-HOPを見る。
シクラメンを掛けている食べ物屋を眺める。
集合して免税店に行き、今まで触ったことのない繊細そうで柔らかい羊の革のカードケースみたいなものを買ってもらう。上質すぎてこわい。
免税店を出るとお金を恵んでくれと言うジプシーの女性が近くをうろついてくる。デモの声が遠くから響く中バスまでの道を歩く。ホテルに着いた後、メルカドーナというスーパーに行ってみて水と生ハムを買う。生ハム売り場では数十本くらいの生ハム原木が壁にかけられ、店の人が生ハム原木から販売用のものをスライスしている。ビュッフェ形式の夕飯(写真略)。なすとかが煮てあるやつが思ったよりおいしかった。
ちょくちょくまあまあ吐き気がしていた。旅行はまだまだこれからというのがへとへとの身にはしんどい。複数要素で削られていく感じがする。なんだろうかこの罪悪感のようなものは。明日の自由行動をどう過ごすかがまず問題か。思ったよりもかなりあたたかく、服が足りない。自由行動では服を探すことにする。